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地球大量絶滅時代「現代は6度目の絶滅期」 < 摂理・科学 2015/08/19 >

生態学者のノーマン・マイヤーズ氏は、「現在、地球における生命の誕生から6度目の大量絶滅時代に入っているのではないか」との学説を提唱している。
 生命の起源は約38億年前とされ、その後さまざまな生物が進化し、海から陸へ、そして空へと進出してきた。
 しかし、地球上の生命には幾多の試練があった。
 約22億年前のヒューアロン氷河期では、地球全体が凍結し、生命は海底に閉じ込められた。
 約5億年前の古生代以降も、大陸が形成されるたびに、地球環境が激変し、5回の大量絶滅が繰り返されたと考えられている。  マイヤーズ氏による著書「沈み行く箱舟」によると、恐竜時代には1000年で1種だった種の絶滅は1600~1900年で4年で1種まで増え、さらに1975年には1年で1000種、そして1975~2000年には毎年4万種もの絶滅が起こっている。
 1年に4万種とは、1000年に1種だった太古と比べると異常な数値(4000万倍)であり、これが6度目の大量絶滅時代であるとの科学的根拠となっている。
 5度目の絶滅期は約6500万年前。ユカタン半島に巨大隕石が衝突し、大半の植物が死滅して恐竜が絶滅した。このときでさえ、恐竜が絶滅するのに実際は60万年かかったとされており、これと比べると、さきほど示した現代の1年に4万種にも及ぶ絶滅スピードがいかに異常なものかが分かるだろう。
 動物の棲家となる森林の減少もとどまることを知らない。2000年~05年にかけて国連が行った調査で年間730万haの森林が消えていることが分かった。人による環境破壊によって地球上の動植物はかつてない絶滅の危機に直面している。